文学フリマ京都8に出店します

2024年1月14日(日)開催 文学フリマ京都8 出店名:オキカエ ブース:けー02(1F第二展示場B・C・D) イベント詳細 文学フリマ京都8 – 2024/1/14(日) | 文学フリマ Webカタログページ オキカエ [文学フリマ京都8・ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記] …

2023年個人的備忘録

富山市ガラス美術館にて 令和6年能登半島地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金) - Yahoo!ネット募金 https://t.co/RnSBWzmpBR Tポイントでも募金が可能です。— K i E@文学フリマ京都 け-0…

私のキツネは開拓者

年末のとっても楽しい連載バトンリレー企画「 #ぽっぽアドベント2023 」に今年も参加できて嬉しい!主催のはとさん id:ibara810 にありったけの感謝とラブを! 今年のテーマは「NEW WORLD」です。 目まぐるしく変わっていく世界と自分に振り回されながらも、…

過去の私が手を振る場所だから

ふと、なんとなく自分のブログの1番古い記事を読んでみた。日付を見ると、2014年2月に投稿しているので学生の頃である。およそ9年前。つまり、インターネット歴が人生の1/3以上になるということで、ということは自分のありとあらゆる欠片をオンラインに流し…

会いまくりの8月

今年の8月が終わった。最近は朝や夕方に吹く風が秋の匂いを運んでくるのを実感しつつ、空が少しずつ秋空になるのを嬉しく思う日々である。 夏は苦手だ。ずっと昔から。 三十路になるというのに身体中の至る所に汗疹ができる。癖毛なので湿気のせいなのかヘア…

空と海と夫との沖縄旅行記

夫と沖縄でパラセーリングをした。パラシュートにロープが固定されており、それを小型ボートで引っ張るという所謂「人間凧揚げ」なのだが、私が参加したパラセーリングはロープが200mもあるもので、ざっくり見積もっても100m以上の高さまで飛ばされるものだ…

往路機内での備忘録

現在、沖縄に行く飛行機内にいる。暇でしょうがない。隣にいる夫は早々とアイマスクをつけて仮眠を取っているし(なにせ本日の我々は4時起きである)、荷物を少しでも軽くするためにいつもは持っていくだろういくつかの文庫本も今回はないのである。仕方なく、…

ミュージカル「マチルダ」感想 〜貴方は私の"奇跡"〜

ミュージカル「マチルダ」 原作:ロアルド・ダール「マチルダは小さな大天才」 マチルダは小さな大天才 ロアルド・ダール コレクション 作者:ロアルド・ダール 評論社 Amazon 脚本:デニス・ケリー 音楽・歌詞:ティム・ミンチン 脚色・演出:マシュー・ウォ…

アイデンティティが見つからない(追記あり)

5/21の日記。 タイトル通りである。自分のアイデンティティが見つからない。そのことが私自身を苦しめている。「自分にとってネガティブなことや、マイナスなことはインターネットにあまり書かないようにする」と書いたのはいつのことだったか思い出せないが…

箇条書きの備忘録

「ね!」とでも言いたげな表情のクマ。 ・現在、移動中の電車内にいる。人が多い。新型コロナ感染症の分類が5類に変わり、マスクの着用についても個人判断に任されるようになったからだろうか。私の職場に設置してあったアクリル板も撤去され、同僚や上司の…

なんとなくの備忘録

帰省先から我が家に帰る道中である。高速道路は混むだろうといつもとは違うルートを選んだらそれが裏目に出て、かえって時間がかかる結果になってしまった。まぁ特に予定もないのでいいけども。 3ヶ月ぶりの地元は初夏を迎えて輝くばかりの新緑と花と海で満…

登山靴を買った

登山靴を買った。今週は仕事の繁忙期にまた別の繁忙期が重なり、毎朝早くに出社して残業して帰る日々が続いており、「どこか…どこかに行きたい…。」と現実逃避の居場所を求めていたのだ。 海外旅行はなかなかまだ難しいのと、自分のこの「どこかに行きたい」…

花見をしたのだ

夫と初めて出会ったのは数年前の春の日に行われた飲み会(ただし私と友人の2人+夫)だった。それはもう桜が「満開ですよ!」と大声でアピールしているくらい満開の日で、道を歩けば桜が目いっぱい花を開いて春のど真ん中だということを知らせている。そんな日…

新幹線道中に書く最近の日記

これは、和菓子屋の壁に飾ってあった型たち。そして私が今いるのは東京に向かう、新幹線こだま号の車内である。夜行バスでは身体がもたず(そして超早朝に着いても、やることがなく結局シャワーの浴びる方ができるネカフェやらでお金を使ってしまうので)、行…

NTlive「かもめ」感想 〜わからなかったかもめ〜

スタンプカード2つ目。偉い。 NTlive「かもめ」を観た。アントン・チェーホフによる傑作であるが、私も「私はかもめ…。」の台詞だけならなんとなく知っている程度の知識しかない。他の演出バージョンも戯曲も知らないまま鑑賞したが、正直なところ、「最初か…

パンダと夫とシロクマ

突然ではあるが、我が家の楽しいメンバーを紹介しよう。 左上:たろう 右上:ジャック 左下:アンディ 右下:笹野 ちなみにスヌーピーである二体は時々「ヌーピー」と呼ばれていたり、「ヌースピ」と呼ばれていたりしている。 こちらはシロクマの「たろう」であ…

衣・食・住・三十

30歳になった。ハッピーバースデートゥーミー。よって、自分の中で毎年恒例になった誕生日記事を書く。 ちなみに去年はこんな記事を書いていた。 29歳になった。以前にも書いたかもしれないがが、昔から漠然と「27歳になれば大人になれる」と思い込んでいた…

232本も書いた自分のブログで好きな記事5選

生まれて初めて飛行艇を見た記念。 最近、夜に1人の時間が出来るようになったのでブログを更新するようにしている。なんとなくで続けているので、いつまた前のように数ヶ月放置するようになるかもわからない。でも、まぁ書きたいことを書けるときに書いてお…

2022年焼き菓子DIVAまとめ

昨年の焼き菓子備忘録。写真多め。 2022年の焼き菓子1発目はバナナシフォンケーキ。夫の好物なので頻繁に焼く。もっちりとした食感と鼻を抜けるバナナの甘みと芳香がたまらない。今年もいっぱい焼きます。 久しぶりにマフィンを焼くぞと家にあった材料だけで…

左手の魔力

1月上旬のただの日記。 昨年はいくつブログ記事を書いたかなと数えてみたら20本ほどだった。毎年のように「今年こそはブログを沢山更新するぞ」と意気込むものの、結局はこのあたりの数に落ち着くのだなと妙に納得する。今年こそは沢山更新したいです(フラグ…

NTlive「レオポルトシュタット」感想 〜 現在とは積み上げられた無数の過去だ 〜

自分にとって舞台を観ることは、ある意味「自分探し」をすることに似ている。目の前で起きるドラマを観ながら脳内でキャラクターに感情移入しして胸が張り裂けそうになる、かと思えば「ハイハイ貴方はそういう考えなのね。」と軽蔑的な眼差しを送ることも一…

自宅クローゼットを改造して書斎にした

しました。 ちなみにbeforeはこんな感じ クローゼットというより押し入れに近いかもしれない。 さて、引っ越してから1年経つが、ありがたいことに比較的収納が多い物件で手付かずのクローゼット部分が1つ(上記掲載写真)あった。ので、自室代わりに自分専用の…

個人的2022年所感

今年もまばたきする間に終わってしまうなぁ。と、なんだか焦り半分、諦め半分の気持ちを抱きながら豚バラ肉のブロックを大きめに切り、生姜のスライス、ネギの青い部分やら醤油やらを放り込んで豚の角煮を作っている今現在である。何故作っているのかという…

映画「THE FIRST SLAM DUNK」感想 (ネタバレあり)〜スラダン世代になれなかった私たちへ 〜

タイトル:THE FIRST SLAMDUNK 原作・脚本・監督:井上雄彦 公式サイト:映画『THE FIRST SLAM DUNK』 私が漫画「SLAM DUNK」、通称「スラダン」と出会ったのは小学生高学年あたりの頃だった。確か従兄弟が全巻を我が家に譲ってくれてそれで読んだのだ。「バス…

何かいいことないかな

今日届いたスワッグです。冬っぽくて可愛い。 コロナ禍以降、転職なり引っ越しなりを経てそれなりに毎日を楽しく過ごしている。とは思う。ただ、それと同じくらい毎日「何かいいことないかな…。」と思いながら過ごしている。 この「何かいいこと」という文面…

映える映えない生活

久しぶりの更新。 10月からゆるくウォーキングを始めた。Twitterのコミュニティ機能で「何でもいいから継続しましょう」を掲げているグループに入れてもらって、コツコツとメンバーと励まし合いながら、時には挫折しながらボチボチと歩いている。夫も誘って…

カバンとコスメと漫画と

楽天カードの持ち主なので、ポイントを貯めるべく楽天市場のお買い物マラソンをよく利用することが多い。とはいっても、欲しいものをお気に入りに入れておいてマラソンのときに生活用品と共に買う。くらいのことしかしていないのだが、まぁそれなりに楽しん…

Bullet Journal With Me

タイトルのとおり、バレットジャーナルを一緒にやってみませんかという記事です。前にも紹介したけれど、詳しいハウツーはこの本がオススメです。 「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル 作者:Marie ディスカヴァー・トゥエンティ…

8月のこと

8月が終わった。嬉しい気持ちと焦る気持ちが半分ずつである。嬉しいというのは、私は夏がたまらなく苦手で、成人してもう久しいのに首や肘には汗疹がわんさかとでき、汗で化粧は崩れ、日焼けしやすい私の肌は常にボロボロになるからであり、焦るというのは、…

集大成の土曜日、爆睡の日曜日

土曜日 集大成というほどでもないが(タイトル詐欺である)、自分なりにずっと取り組んでいた仕事が土曜日にようやく終わったのでホッとしている。最初は手伝い程度しか関わっていなかったのだが、いつのまにやら仕事がドンドンと増えて最終的にディレクター、…