A Song for you

エンタメわっしょい

最近見た映画とか


最近見た映画と近況報告みたいなもの
ネタバレはしたりしてなかったりゴチャゴチャです。

・オリバー!(1968年、イギリス)
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ウンパッパの歌でおなじみの本作品
他にも聞き馴染みのある曲が多かったです。
マイフェア・レディでもそうですけど日常的なミュージカルでダンスシーン入れるって面白いですね。
最近のミュージカル映画では妄想とかショーシーンとかでのダンスが多いような。
可愛くて「悪い」子供たちが沢山出てきます。可愛い
I'd do anythingが好きです。ナンシー大好き
大勢の人が歌って踊る系の楽しいミュージカルが好きな人におススメ
時代背景や彼らのおかれている状況は決して恵まれているものではありませんが、その日暮らしでも彼らなりに希望や楽しみを見出して明るく生きているのがとても楽しそうなんです。うらやましい。

第41回アカデミー賞作品賞受賞作品


ポカホンタス(1995年、アメリカ)

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ディズニー映画は他の映画に上映時間が比較的短い(本作品は81分)ので、ちょっとした暇潰しにいいですね。カラー・オブ・ザ・ウィンドは聞いたことある人も多いのではないでしょうか。字幕で鑑賞。音楽が素晴らしかったです。民族系の音楽(?)が好きなので。黒人と白人が結ばれたりハッピーエンドではないディズニー!
ミーコ(アライグマ)が可愛いです。やっぱり動物の描き方が上手い。ポカホンタスとジョンの恋愛はまったくもっていやらしくなくて健康的で良い。公開時は各方面から批判が殺到したそうですが、私は一つの作品として大好きになりました。日本語歌詞の方は聞いたことあって、それで字幕版を見ましたが日本語歌詞上手いですね。

第68回アカデミー賞歌曲賞受賞作品


ロミオとジュリエット
インターナショナル・シアターカンパニー・ ロンドン (ITCL)第41回日本公演

公式HP: http://stageplay.jp/jp/performances/201404_romeo_and_juliet/index.html

縁あって見に行くことが出来ました。英語劇のシェイクスピアは初めてで前の方に座ったら字幕を見るために上を向かなくてはならず首が痛くなるはめに。「シェイクスピア=お堅くて難しい」というイメージがありましたが、長台詞の詩のような表現を除いて面白く見ることができました。えげつない下ネタや笑いをとるシーンが沢山あるのでゲラゲラ笑いながら見れます。ストーリーはあまりにも有名なので省略。報告連絡相談しっかり。
シェイクスピア劇は「観客がいること」を前提とした劇なんだなと勉強することができました。
ロミオとジュリエットがそりゃあもうイチャイチャするのですがキスのリップ音が生々しい。生々しいもなにも実際に目の前でキスされているわけですが、日本人なので…。英語がわかる人はもっと台詞の美しさがわかるんだろうなー。悔しい!


・オーバー・ザ・ブルースカイ(2012年、ベルギー)

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※感想文長いです
2回観に行きました。サントラとプログラムと雑誌も買いました。ハマりました。
ブルーグラス音楽も好きなのだと新たな発見ができた作品でもあります。
「街中でたまたま懐かしい音楽を聴いて当時にトリップする」感覚って誰にでも経験したことあると思うのですがそれを味わうことができます。音楽が観客をスクリーンの中に引きずり込む。突き放す。

「性格も好みも違う二人。

エリーゼは、篤い信仰心を持った情緒的な女性。タトゥー・デザイナーで、スタジオを開いている。体中に自身の歴史を語るタトゥーを彫り込んでいた。

ディディエは、カウボーイに憧れるアナーキストブルーグラス・バンドでバンジョーを弾き、ベルギー国内をキャラバンでまわっている。彼にとって、「自由の国=アメリカ」は理想の国だ。

突然恋に落ちた二人。まもなくエリーゼは天性の歌声を開花させ、ディディエのバンドで歌うようになる。音楽は、二人の愛を紡ぎ、絆を固くしていった。プロポーズ、結婚、そして子供の誕生。それは、型破りな二人にとって完璧な幸せだった。しかしやがて愛娘が重い病気にかかると、それまでの全てが一変し、二人の愛が試されることになる・・・。」(公式HP あらすじ)

ディディエ:現実的な考えの持ち主。無神論
エリーゼ:信仰深い女性

彼と彼女が「現実と思い出」「理性と本能」「科学と宗教」という風に対立しているけれど彼自身彼女自身も反対側の部分もあって矛盾しているところも沢山ある。それも見ているこちらも痛いくらい分かるので混乱する。混乱しているところをブルーグラス音楽で一気にまた連れていかれる。という感じ。ただ単に難病物で恋愛物、という映画ではなく「人間が自分の力ではどうしようもできないことに直面して叩きのめされたときにどうするのか」といったことや「神と宗教と音楽」といったことなどが盛り込まれているかなり深い映画です。私の人生経験はまだまだ浅いですけども…。

どうしようもないときってどうしてますか
神様に祈りますか。神様を恨みますか
仕方ないと理由を作って納得させますか
嘆きますか 泣きますか怒りますか 諦めますか

「死」についてどう考えてますか
魂は存在しますか
生まれ変わりを信じますか
神は存在しますか
世の中は不公平ですか
幸せになることを罪だと思ったことはありませんか


対立している二人が寄り添って形を成して幸せになりました。子供が難病にかかりました。そこから歯車が少しずつずれていく、外れていく。そもそも噛み合っていなかったのかもしれません。最後の1個が外れて、噛み合って物語は終わります。その後のことは誰も知りません。わかりません。もし「神」と呼ばれる何かが存在しているとしたらそれを知っているのは「神」だけでしょう。

ラストシーンが過去に見た映画の中でベスト3には入るくらいの衝撃的なラストシーンで1回目観たときは雷に撃たれたかのように座席から動けずにダーダー泣いてました。
「狂ってる」としか言いようないもので、でも猟奇的なものや残酷なものは1ミリもないです。でも狂ってるとしかいいようがないんだようなあ…。ううん、難しい。「矛盾」をグチャグチャに混ぜて胸の中に腕を突っ込まれてかき乱される。というか。自分の中の矛盾とも向き合わないと見れないというか。そこが辛いというか。そこが上手いというか。


無駄な説明や台詞もなくカットや音楽ですべてを伝える上手さ!
あー、映画って素晴らしい(結論)



・ザ・オーディエンス
・クイーン
の感想はまた別に書きます