A Song for you

エンタメわっしょい

キャラクター解説④ジュゼッペ・ザンガラ


腹の中の「何かが」俺を追い立てた。

"I did it 'cause the bosses made my belly burn."
(腹の中の何かが俺にそうしろと命令した。だからやった。)



ジュゼッペ・ザンガーラ(俳優:Stewart Clarke)


 イタリア陸軍で狙撃兵を務めていたシシリア人移民ジュゼッペ・ザンガラが、1933年2月にマイアミに現れた時には、彼は職も無く、胃の痛みに何もできなかった。フランクリン・ルーズヴェルト大統領が、ベイヴュー公園で演説していると、ザンガラは群衆の中を「飢えて死にそうな人間があまりに多すぎる」と叫びながら、詰め寄ると、大統領の車から8フィートのところで撃ち始め(5発撃ったが、大統領には一発も当たらず)、4人の見物人を撃ち、シカゴ市長アントン・セルマックに瀕死の怪我を負わせた。警察はちっぽけなザンガラに報復しようとする群集を抑えるために苦闘した。衣服がボロ切れのようになった血走った目のシシリア人はマイアミ警察署へ引きずっていかれ、そこで彼は不自由な英語で「俺は無政府主義者だ。俺はすべての資本主義者を殺す」と宣言した。セルマックの死後、ザンガラは驚異的な速度で審理され、殺人罪で有罪とされた。彼がほんの少ししか英語を話せなかったので、マイアミのイタリア人法律事務所が彼の証言をすべて通訳して、弁護した。ザンガラは何の抗弁も用意せず、「胃の痛みに追い立てられて、ルーズヴェルトを殺そうと思った」(腹の中で声がして、権威に噛み付くように自分に命じたと言った)という話に固執した。シカゴでは、大多数は、このチビの狙撃兵は全然狂ってなどいなくて、むしろギャングの殺し屋が、セルマックのボディーガードが以前に企てたフランク・ニティ暗殺に対する報復として、セルマックを殺すために金を払ったのだと考えた。ザンガラは胃の痛みを
末期的なガンのせいだと信じていたので、彼のシシリアにいる家族の面倒を見るというギャングの約束の見返りとして、セルマックを殺すのに同意したということだった。

 1933年3月21日、ザンガラは電気椅子に送られた。彼の最後の言葉は「うす汚い資本家ども!あばよ。世界のすべてにおさらばだ。行って、ボタンを押しやがれ。」で、彼らはその通りにした。そして、ジュゼッペ・ザンガラの秘密は彼と共に死んだ。(http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/3778/NO24.htmより)

解説:
胃が痛いと言っているのはこれから来ているのですね。そこでブースはザンガーラに大統領暗殺をそそのかします。


*第26代フランクリン・ルーズベルト大統領ってどんな人?
President Theodore Roosevelt, 1904.jpg
はその精力的な個性、成し遂げた業績と合衆国の利益、国の発展期に示したリーダーシップと、「カウボーイ」的な男性らしさでよく知られる。共和党のリーダーおよび、短命に終わった革新党の創設者であった。大統領就任までに市、州、連邦政府での要職に在籍した。彼はまた政治家としての業績と同じくらい、軍人、作家、狩猟家、探検家、自然主義者としての名声も併せ持つ。

映画「ナイト・ミュージアム」に出てくるカーボーイ姿の大統領ですね。
日露戦争終結後のポーツマス条約での和平交渉に尽力し、ノーベル平和賞を受賞したことでも有名ではないでしょうか。

参考wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88