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エンタメわっしょい

舞台、ミュージカル、映画関連の参考書まとめ(随時更新予定)


最近になってやっとミュージカルや舞台を勉強し始めた参考書、資料のまとめ(自分用)

海外で作られた作品を鑑賞するとどうしても「日本人には馴染みのない欧米人の常識」というものにぶち当たる。それはもはやイディオムと化したシェイクスピアの名台詞であったり、アメリカ史であったり他にもイギリス史、音楽、文化、制度など挙げていけば枚挙にいとまがない(特にシェイクスピアはどの作品をとってもどこかにこっそりと潜んでおり、私はいつも彼を殴りたい気持ちでいっぱいである)。本ページでは毎日そうした「文化の壁」に戦いを挑んでは負けている私が最近読んで参考になったと思う本や資料を紹介する。同じような状況に陥っている人達の助けになれば幸いである。また「こういう本読んだけどよかったよ」などオススメがあれば是非教えていただきたい。


アメリカ合衆国に関する本(アメリカ史など)



アメリカ合衆国に関する55のキーワード(独立革命、暴力、人種差別、ハリウッド、ジャンクフードなど)をそれぞれ詳しく解説している。その解説も日本でも馴染みのある映画やミュージカルを例に出したり写真なども掲載されていてとてもわかりやすい。アメリカ生まれの作品を鑑賞して疑問に思うことがあれば辞書代わりに活用できるだろう。




アメリカの小学生用に作られた歴史の教科書の原文とその対訳の本。アメリカ大陸の発見からリチャード・ニクソン大統領の失脚まで書かれている。アメリカの重要な歴史を勉強する手始めに適していると思われる。原文、対訳の2つが載っているので歴史だけではなく英語の勉強にもなるのが嬉しい。アメリカの視点から見たアメリカの歴史の知りたい方にもオススメ。ただ原文が小学生向けなので対訳もそのようになっている(~でした。~ました。のような話し言葉)。




アメリカ史を彩る名演説のさわりの部分を紹介しながら。英語を学び、アメリカ史を学ぼうという本。朗読CD付バージョンも販売されている。名演説の原文、対訳、解説、コラムなどが年代順に書かれている。演説自体の解説もされているがその演説に関する歴史背景も詳しく書かれている。



・イギリスに関する本(イギリス史など)



先程紹介した本のイギリス版。こちらの方が舞台に関連した項目(劇場、俳優、シェイクスピアなどがキーワードに挙げられている)が多い。



シェイクスピアに関する本、資料

シェイクスピア全集 The Shakespeare Collection (DVD)
http://www.bbcjapan.co.jp/dvd_video/drama/38_shakespeare.html


BBCシェイクスピア全集 (DVD37巻組) のプロモーションビデオ

「『BBC シェイクスピア全集』は英国BBCが最高の演出スタッフと名優たちを集め 7 年の歳月をかけて完成させた記念碑的映像集です。(動画紹介文より)」

原作再現度が高いのが特徴。日本語字幕付きのシェイクスピアの映像作品でしかも全集が作品化されている。わざわざ翻訳本を見なくてもシェイクスピアを楽しめる。ただ値段がべらぼうに高いのが難点。私は大学図書館で鑑賞した。




シェイクスピアの作品についてそれぞれ解説しているのではなく、シェイクスピアの作品に関わった人々やシェイクスピアの生きた時代に関連している項目などを解説している。エリザベス朝演劇や観客、映画、グローブ座など舞台の勉強をし始めた私にとって面白い項目も多かった。シェイクスピア作品のあらすじや簡単な紹介は一切なく、当然知っているものとして書かれているので勉強をもう少し進めてから読み直したい。




シェイクスピア全作品の簡単なあらすじ、解説、舞台写真など。かなり初心者向け。






シェイクスピア作品の台詞でとくによく使われているものを厳選して原文を抜粋、対訳、解説、その台詞が現代においてどのように使われているのか。その台詞の使い方など。こんな使われ方をしているのか!と発見があり、なかなか面白かった。





シェイクスピアの全集の翻訳本。買い揃えたい。
他にお勧めの翻訳本あれば是非教えてください。




シェイクスピアが描いたリチャード2世(ベン・ウィショー)、ヘンリー4世(ジェレミー・アイアンズ)、ヘンリー5世(トム・ヒドルストン)をBBCがドラマ化したシリーズ。イギリス版DVD。英語音声、英語字幕のみ。


Globe Player (グローブ・プレイヤー)



https://globeplayer.tv/

グローブ座で公演されたシェイクスピア作品の映像配信サービス
現在51公演が配信されている。字幕なし。
配信レンタル(1週間?)が£3.99
動画購入が£7.99



Henry V (The New Penguin Shakespeare)

2015-01-14-00-55-30




原文を参照するために大学図書館で借りた。アマゾンではKindke版しかないようだ。



・日本語翻訳に関する本



翻訳者である片岡さんと鴻巣さんの対談本。同じ原文を2人がそれぞれ訳し、討論をしていく。日本語と英語のギャップに悩んでいた自分にとって目から鱗がおちるような本だった。英語から日本語への「翻訳」というものに悩んだことがある人に是非読んでいただきたい1冊。

(随時更新予定)