マッドマックスじゃないほうのVの話


2015年も残りあとわずかとなった。
個人的に大きな変化といえば学生から社会人になり毎日をクソ忙しく充実して過ごしている。

観劇や映画鑑賞もポツポツとだが出来ているので公私ともに恵まれた1年だったように思う。思いたい。

そんな2015年だが、最も話題となった今年の映画といえば「マッドマックス 怒りのデスロード」だろう。私も複数回鑑賞したがとても素晴らしかった。爆音上映などのイベントが多く開催されていたのも記憶に新しい。

本作に出てくる台詞である「V8」(主人公の敵であるボスを崇める言葉。両手指を交差させる独特のポーズと共に用いられる)は真似しやすいこともあり、あっという間に映画ファンに広まった気がする。

2015年の映画といえばマッドマックス
マッドマックスといえばV8
V8といえばマッドマックス 

そんな認識が根付いた1年だったようにも思う。あの勢いは凄かった。

前置きが長くなったがこの記事で私が書くのはV8(マッドマックス)の話ではない。V6(ジャニーズ)の話である。

もう一度言う、
V6(ジャニーズ)の話である。

V6。ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ。坂本昌行をはじめとする6人のメンバーで構成され、それぞれ個人の活動も評価が高い。今年は結成20周年という記念すべき1年でもあった。10数年間続いたバラエティ番組「学校へ行こう!」のイメージが強い方も多いだろう。実際私もそうだった。


まず結論から言うとハマった。
どハマりした。かつてはジャニーズオタクを「アイドル写真入りの缶バッチやキーホルダーをジャラジャラつけて団扇持ちキャーキャー言ってる人達」なんだろうと勝手に偏見を持っていた私だがハマってしまった。仲間入りだ。今では毎日V6の曲を聴きながら出勤し、家に帰ればV6のDVDを見るという始末である。とても楽しい。あ、24時間ラジオのパーソナリティお疲れ様でした!

では、何故かつてはジャニーズオタクに対して偏見を持ち、ジャニーズにも「外見がちょこっと良いの男の子の集まり」くらいの認識しかなかった私がV6にハマってしまったのか、簡単な流れを以下に書いておく

たまたまバラエティ番組「学校へ行こう!」の復活番組を最後の方の30分ほどだけ見る。思い出とは美化されるもので「あの頃はよかったなぁ」と感慨に浸る。
たまたま音楽番組「ベストアーティスト」でパフォーマンスをしているV6を見る。最後に全員がバク転をしていて驚いてメンバーの年齢を調べる。
因みに2015年現在では
井ノ原快彦(39)
岡田准一(35) である。
驚いたのでコンサートのパフォーマンスはどんなものかと動画を見てみる
歌って踊れるだと!?ハマる
学校へ行こうの動画も見てみる
お笑いのセンスすごいな!?ハマる
コンサートDVD(セクバニコン)を買う
キャー!カッコいいー!ハマる
ベストアルバム(20th)とコンサートDVD(オーマイグッドネスコン)を買う
以下略(沼とも呼ぶ)

この期間。わすが1ヶ月足らずである。
20数年間生きてきてジャニーズにだけはハマりたくなかった(金銭的に)私がハマってしまった。各メンバーの魅力を紹介したいのは山々だがそうなると文字数が足りなくなるだろうからやめておく。 でもね!本当に全員が全員すごいの!かっこいいの!可愛いの!面白いの!!!すごいの!!!!!!

これだけ歌って踊れて演技も出来て個々に活躍しつつグループとしての一体感もあり、それが20年も続いたアイドルグループが他にあるだろうか。私が知る限りではまずない。そう、それがV6!イエス!!(テンション上がってきた)
 

とまぁ、見事にV6大好きマンになってしまった私だが推しメン(?)はまだ決まっておらず、全員が大好きなので情報収集が大変である。私はV6が好きだ。


どうしてこうなったんだろうなー
おかげで毎日がハッピーです
ありがとうV6
ありがとう文明社会