ロンドン旅行記⑤

2年振りに書くのでほぼ覚えていない可能性120%で書くよ。

4日目
多分また寝てない。間違いなく寝ていない。と思って確認したら案の定寝ていなかった(3時くらいまで起きて沈没してた。からまた軽く寝て起きてた)
鈴木さんに朝ご飯に誘っていただいて徒歩10分くらいのところにある。カフェまでブラブラ歩く。大きな道路沿いに沿って歩くのでロンドンバスがビュンビュン走っていていちいち嬉しくなったのをよく覚えている。ちなみに2回目の渡英では1人でバスに乗れるようになったのである。偉い。

カフェ到着。実は大ヒットドラマ「シャーロック・ホームズ」のロケ地で超有名なカフェらしく私達が入った後に日本人らしき人達が来店されていた。鈴木さんはシャーロック未見で友人に普通に美味しいから言ってごらんとお勧めされていて。で、ひょっこり観光したいけどロンドンわからんマンの私に出会ったものだから行こうと決意したらしく2人で「私達きっとカンバーバッチとかシャーロックファンだって思われているんだろうね。」とクスクスしながら出てきた料理を食べた。
いかにも!なブレックファースト。飾らない味でとても美味しい。シンプルに塩コショウで味付けされた少しぶ厚めのベーコンと両面をカリカリに焼いた目玉焼き。大豆のトマト煮もトマトとコンソメの味で初めて食べたまともな外食にとてもホッとした。美味しくて温かい食べ物は栄養補給以上の何かを私達に与えてくれていると思った。それが異国の地であるのなら尚更。確か、紅茶はアールグレイのミルクティーで当時「ミルクティーといえばアッサム!アールグレイはストレート!」と決め込んでいた。というか香りのキツいアールグレイをミルクティーで楽しむなんて知らなかったので少々ビクつきながら口に運ぶと思いの外美味しかった。

「あれ、美味しい。」と口に出していたようで、少し不思議そうな顔をする鈴木さん。上記のことを説明すると「結構こちらではアールグレイでミルクティーをよく飲んでる気がするよ。」と教えてもらう。あとパンがすごく安いとか。紐のついたティーパックがあまりなくてお茶パックみたいな紅茶のティーパックが多くてそれを日本でも探したことがあるけど見つからないとか。

ホテルに戻って何を観るか考えて、ウィキッドを観ることにして出かける。
また学生チケットシステムを活用するか迷ったが公式サイトでチケットを購入しようとするとあまり席がない様子だったので歩きながら近くのチケット小屋で買う。高かった。

city of angels鑑賞

おまけ
今回行ったカフェのメニューの写真
結構どれもリーズナブル