明日は明日の風が吹く

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明日は明日の風が吹く」という台詞は誰のものだったかなと思案を巡らしていてようやくわかった。小説「風と共に去りぬ」に登場するスカーレット・オハラの最期の台詞だった。Tomorrow is another day.

さて、今現在カフェにいる。最近買った小説をようやく読み終えたところだ。家に帰るにはまだ時間があるのでこうしてブログを書いている。

結論から言えば転職先を決めずに退職することになった。さらに付け加えると結婚することにもなった。念のために書いておくが寿退社ではない。あれ、おかしいな何でだろうなと思っていたことが、どんどんと胸に溜まって爆発した結果である。「人手不足なのに辞めるんだから」の一点張りで有休消化も叶わず、退職日も勝手に決められた。しかも自己都合退職という扱いである。自分は自分なりに会社に貢献してきたと思ってきたのにこの仕打ち。ひどい話だ。すごく悲しい。

会社を辞めるのは2回目だが、1回目は会社に行けなくなり、ほぼ逃げるようにして辞めたので今回とはまた違うので少し面白い。会社に対して無責任だと思われるかもしれないが、合ってるので否定しない。実に申し訳ない。

転職活動はコツコツ続けていたものの、色々考えて一旦休むことにした。休むことにしてダメ元で手当たり次第にやれることをやってみたら意外と道があった。今はそんな感じです。抽象的な表現。

退職日まではもう少しあるので、職場で働いているけれど少しゆっくりしたいなー。どっか行きたいなー。あーアイス食べたい。そんなことばかり考えている。

求めよ。さらば与えられん。ではないけれど求めまくったら何かしらは得られる。くらいの経験はできるので手当たり次第に色々やるのオススメですよ。

年々図太くなってきてるのか、楽観的になっているのかはわからないけれど「なんとかなるでしょ」をスローガンに掲げて全速力で走るようになってしまった。せっかく人間に生まれて人生というゲームに放り込まれているのだから好きなことやってみよう!やってダメなら大学でとった国家資格の仕事につけばいいし。…2年前の私が今の私を見たら卒倒しそうだ。ボチボチ泣いたり笑ったりしながら生きます。どうなることやら。