2月のこと

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他の月よりも3日短いだけだというのに、2月は毎年あっという間に終わる。

 

2月は自分の誕生日とバレンタインデーがある月なので、個人的なイベントが多かった。

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自分への誕生日ケーキ。以前、夫と大喧嘩した翌日に夫が買ってきてくれたケーキが前代未聞の美味しさで、あまりの美味しさに、何となく仲直りしてしまうということがあった。そんな思い出があったので自分の誕生日ケーキは、このお店で買うのだと決めていたのである。それくらい美味しかったので…。手前のものが、ピスタチオクリームと苺のタルトで、奥のものがオペラだったような気がする。感動するほど美味しかった…。

 

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夫へのバレンタインチョコレート。高いチョコレートに対して憧れがあったので買ってみたら面白い経験が出来たのでこちらのブログにも書いた。

こちらのエッセイブログは、今のところ1本も落とさないで毎週月曜日と木曜日に更新できているのでこれからも頑張りたいと思いつつ、自分の文章力のなさに悩んでいる。更新率を落としてもうちょっと推敲してからあげたほうがいいのかな。

 

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久しぶりにコスメを買った。オレンジのアイシャドウが欲しいなと長年思っていたので、誕生日月だしと買ってみた。元NMB48吉田朱里さんプロデュースコスメのB IDOL アイシャドウとリップである。これ買ってよかったー。両方発色がよくてつけた瞬間に鏡の前で「わ!可愛い!」と声に出したくらい可愛かった。パーソナルカラー的には似合わない色らしいけれど可愛いのでノー問題です。マスク生活が長くなってメイクするのが億劫になっていたけれど、久々に「メイクするの楽しい!」ってなったコスメです。他のも買う予定。

 

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見たい作品があったので、Netflixに1ヶ月だけ入ってみた。見たかったのはこれです。クィア・アイ。

ラブマイセルフは世界を変える。依頼者を変身させるドキュメンタリー番組は日本でもあるけれど「こうあるべき」といった圧力を感じるけれど、こちらの番組はセルフケアに対してのアプローチがメインで「貴方はとても素敵」と肯定し続けてひたすら愛の言葉とハグによって依頼者の自分への姿勢を変えていく内容なので見ていてかなり気分がいい。元気になれる番組です。あとかなり短期間で自分を変えようとするなら

・美容院へ行って髪型を整える

・服を買いに行く

・部屋を掃除する

・インテリアを変える

・自分の気持ちを言葉にする

・自分のことを大切にする

のが効くのがよくわかったので自分も実践していきたい。

 

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相変わらずゲームと漫画漬けになっている。1月後半から進めていたゲームがやっとゴールしたので安堵している。「キムタクが如く」のあだ名で有名な「JUDGE EYES:死神の遺言」だ。ノーマルレベルでサブイベントもそれなりにやりつつ約60時間プレイしてゴール。コンプ率は33%くらいだったのでもうちょっとやってもよかったかも。龍が如くシリーズの評判の良さとキムタクが如くの評判の良さは噂には聞いていたけど、ここまで面白いとは思ってなかった。ゲームシステム、シナリオ、ムービーのクオリティ、声優の演技力の高さの全てがハイレベルで統一感があるのもとてもよかった。かなり作り込まれたシナリオと圧倒的なムービーの量なのでドラマや映画にした方がいいと言われることが多い作品だが、ゲームだからこそ見せられる長さ(ストーリー部分だけだと24時間ほどでクリアできるらしい)、ゲームだからこそ味わえるプレイヤーとしての要素も豊富で、クライマックスの演出がプレイヤーとしての「神の視点」から主人公としての視点に引きずり下ろして各キャラクターの声を聞くことになっていて心が震えた。アクションゲームとしても推理ゲームとしても本当に面白かった。木村拓哉氏はもっと声の仕事もやればいいのに。

 

読んだ漫画

愛すべき娘たち (ジェッツコミックス)

愛すべき娘たち (ジェッツコミックス)

 

読んだ。ちょっとだけ落ち込んだ。母と娘の関係について描いた短編集で、母親個人のコンプレックスを娘にぶつけながらそれを愛情であると解釈していた母親の話が辛すぎて、どうしても自分と母親の関係を顧みながら読むことになり、読み切ったあとにうじうじ悩んでメソメソ泣くことになってしまった。傑作ではあるが、読む人によっては落ち込む人も出てくると思う。

 

こちらもよしながふみ。ド傑作。江戸時代を丸々描き、19巻という長さながら最初からの面白さが落ちることなく走り抜けた作品。どの巻も面白い。「もし将軍が女で大奥が男だったら…?」という歴史ジェンダーSFで同じテーマを使ったとしてもここまで描ける人はこれから出てくるのか…?よしながふみが人間を描くときの細かさと容赦ない事実をポンと置いていくバランス感覚が好きだ。人生において読めてよかったベスト漫画のひとつに入る。

 

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

13巻くらいまで読んだ。これも面白い。ほどよい厨二感というか、かっこつけ感で流行る理由がよくわかる。かっこいい。「鬼滅の刃」や「約束のネバーランド」は主人公がジャンプらしくないところが興味深いと思いながら読んでいたけれど、こちらはザ・少年ジャンプの主人公で、友情・努力・勝利を今の時代はこんな風に描いてくるのかと驚きがあった。あと女性キャラクターがバトル漫画でありがちな守られる非力な女性ではなく、全員が強いのもよい。かなりよい。とある女性キャラクターのこの台詞が最高にいい。

男がどうとか
女がどうとか
知ったこっちゃねーんだよ!!
テメェらだけで勝手にやってろ!!
私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!
強くあろうとする私が大好きだ!!
私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!

この釘崎野薔薇というキャラクターが常に「自分が自分であること」に重きを置いていて、勝つためなら自分の腕に躊躇なく釘を刺す(本当に躊躇なくブッ刺している。痛い。)くらい精神が強い。

大長編にはならなさそうなのでこのまま追いかけて読んでいきたいと思う。

 

人気らしいのでサイコミでコツコツ読み進めている。1ヶ月くらいかけてようやく最新話まで読めたところ。ストーリー展開や話の流れはそこまで面白いわけではないけれど、各キャラクターの行方が気になってついつい読んじゃう感じ。ホストにハマってしまった大学生の話がおそらくかなりリアルな話で読んでいて「早く目を覚まして!!」とハラハラしながら読んでいる。絵がとても可愛いです。

 

こんなもんかな。この前「Webとかアプリとかよも含めたら漫画作品何本追ってるのかな」と数えてみたら20本以上でビビった。紙の漫画が全盛期の頃よりも市場規模としては盛り上がってるらしいので嬉しい。これからも読むぞー。

 

Amazonの欲しいものリストを公開しておねだりしたら誕生日プレゼントとして本当に色んなものを頂きました。この場を借りてお礼を改めて言わせてください。ありがとうございました。

 

3月に入って仕事が楽にならないことが確定してるのでもう色々と面倒くさいけれど頑張ります。