土曜日
集大成というほどでもないが(タイトル詐欺である)、自分なりにずっと取り組んでいた仕事が土曜日にようやく終わったのでホッとしている。最初は手伝い程度しか関わっていなかったのだが、いつのまにやら仕事がドンドンと増えて最終的にディレクター、アシスタント、コーディネーターやらを1人でやることになり前日はヒーヒー言いながらひたすら準備をしていて、当日の開始前もヒーヒー言いながら準備に走りまわっていた。走り回っていたらヒールの底がベロンと剥がれてしまった。しかも両方。それでも走らなければならないので走る。自分の仕事のツメの甘さに嫌になるが、そうはいっても、今の自分ができることをするしかないので走ったり荷物を運んだりと、なんやかんやで一日中バタバタしていた。
なんとか、大きなトラブルもなく無事に終わった。嬉しい。「よかったよ。」とお褒めの言葉もいただいた。嬉しい。今度はもっと上手くやるぞと思いながら、その日はクタクタの精神と肉体を引きずって家に帰った。
疲れた。足が痛い。足どころか太ももやお尻まで痛い。日頃の運動不足にも程がある。もうなにもしたくない。よって、家に着くやいなやシャワーを浴びてベッドで横になる。溶けるようにして寝た。寝ていたら出かけていた夫が帰ってきた。ベッドでまだ寝ていたい私に彼が言う。
「お疲れ様。ほら起きて。お寿司があるよ。」
「お寿司!!!!」
日曜日
かなり長い間寝ていた。おそらく16時間くらい寝ていたんじゃないだろうか。ベッドの脇に置いてある時計を見ると12時をすぎている。というか13時目前である。寝過ぎたなと思いつつ特に反省はしない。今日は昨日の疲れを解消するために寝ると決めていたのだ。これくらい予定の範囲内である。よく寝た。ゆっくりと起き上がってしばらくボンヤリする。かなり遅いブランチ(ランチタイムだが私は朝ご飯が好きなので何時に起きてもトーストと紅茶を必ず摂取する)を食べる。夫が帰ってくるのは何時ごろだろうと脳内で時間を計算する。このままパジャマでダラダラしておきたいが、そうもいってはいられないだろう。のんびりと身支度をする。なんとなく、お掃除ロボットのスイッチをつける。なんとなく、そのままシンクを磨き、コンロを掃除して洗面台を磨き、風呂場を掃除する。そのまま玄関掃除とトイレ掃除をする。薬局へ行く。帰る。いつのまにやら夫が帰ってくる。本屋へ行く。ノートを買う。帰る。
バレットジャーナルをやり始めて1冊使い切りそうなので新しいノートが必要だったのである。左が今のもの、右が新しいもの。バレットジャーナルを始めて4ヶ月が経ち、現在Twitterを休んでいるが、少しずつでも私は進歩しているのだろうか。していてほしい。