232本も書いた自分のブログで好きな記事5選

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生まれて初めて飛行艇を見た記念。

最近、夜に1人の時間が出来るようになったのでブログを更新するようにしている。なんとなくで続けているので、いつまた前のように数ヶ月放置するようになるかもわからない。でも、まぁ書きたいことを書けるときに書いておかないと、何も書けなくなる現象になるので、いつかこの記事も自分から自分への置き土産になると続けていく所存である。

 

さて、早速ではあるが、自分のブログ記事で好きなものを5つ選んでみた。読んだことがある人もない人もお楽しみいただければ幸いです。ちなみに現段階での当ブログの記事本数は232本です。マジか。

 

ピンクが嫌いだった私がピンクのスカートを買った話。読み直して改めて、自分を罰し、呪いをかけるのは他ならぬ自分であり、そしてまた最終的に呪いを解くのも自分であると思う。ちなみにこの記事で登場する美容師志望の男の子は今や地元で店を構える立派な美容師となり、妻子を養っている。嫌味とかではなく面白いと思う。時の流れが、自分の中の関心が、自分の人生が移ろってきたのと同様に彼もまた別の人生を歩んでいることが面白い。そして私は彼に「可愛くない」と言われたことを、この記事を読むまでスコンと忘れていた。時間薬というものは確かに存在するのだ。もしできるのなら、過去の自分に「いつかその思い出も忘れちゃうくらい些細なことになるよ」と声をかけてあげたい。

 

ミュージカル感想文です。たまに私の書く感想文を「劇評」と言う方がいらっしゃるが、私の書くのはあくまで感想文であり(その中に評価が書かれていたとしても)、劇評ではない。何故かというと、「自分の中にある知識や経験を重ねて観劇するのが好きだから。」の一言に尽きる。劇評はもっと客観的かつ冷静と愛情を持った目線が必要で、私の感想文はあまりにも作品を自分に寄せすぎているではないか。だからこそ感想文として自由に書かせてもらっている。前置きが長くなったが、この記事はその自分と作品の重なりや経験を書けてると我ながら思う。私が読んで楽しい記事。

 

こちらは少し短めの日記。夫と私の会話の話の記事だ。この記事を書いたときよりも夫の目尻のシワは随分と増えている。夫の優しさがよくわかる記事になっている(当社比)。

 

桃は嬉しい。これは世界の真理です。読み直すたびに嬉しい気持ちと「桃…!食べたい…!」と桃に恋してしまう。

 

前の家がまだ大好きなのよ…!

 

以上です。特に順番はない。ざっくりと過去の記事を読み直してみたが、ダラダラ書いている時と「これは!」と思いながら書いている時の差が激しすぎる。反省した。あと、自分は日常のふとした瞬間に目が覚めるような経験をしたことを書くのが好きなんだろうと自己分析できたのはよかったかもしれない。

ブログ歴はもうすぐ9年、記事が232本というわけで、何事も継続すると貯まることを主張していきたい(黒歴史のような文章もそのままにしてあるので、よくも悪くもだが)。

よければこのブログで好きな記事を教えていただけると参考と励みになりますので教えてください。

 

ブログ、楽しいですよ。いいですよ。