「アナと雪の女王」感想(2回目 字幕/2D ネタバレあり)

色々ありまして吹き替えではなく、また字幕、そしてまた2Dのアナと雪の女王2回目。友人と行ったのですが1人映画に慣れすぎてなんだか違和感でした。友人は悪くない。

1回目の感想はこちら
(うっすらネタバレあり)
http://blog.livedoor.jp/kkkkietveit/archives/1000691844.html

2回目の感想(とか気づいたこと)
・振り付けのミュージカルっぽさが濃い。端っこの人もちゃんと踊ってる
・手の震えとか細かい
・モブキャラも何回か繰り返してしっかり登場している。自信はない。
・舞踏会でアナに詰め寄られて涙目にいっぱいを溜めてるエルサアアァ
・2回目だとハンスの全てが胡散臭い
トロールの見分けがついてきた
・アナのブーツはぺったんこ底ではなくてちょっとだけヒールあるのが可愛い
・エルサのクツも可愛い
・エルサはお母さん似。前髪が特に
・この物語は(大部分が)3日間?
・氷の城の色はエルサの感情
・やっぱりオラフ好き
・今回は笑いどころでお客さん笑ってなかった…悲しい
・エルサは内気ではなくて本当はアナより明るい女の子。内気にならざるを得なかっただけ
・クリストフとスヴェンの表情がシンクロしていること多し。眉の下がり方とか
・白(冬)→カラフル(夏)になるとそのギャップで色の鮮やかさが素晴らしい
・アナとクリストフがだんだんと打ち解けてちょっと見つめあって笑顔になってるところ可愛い


以下オラフについてダラダラ語る
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「オラフはエルサの子供時代の性格を反映していてマシュマロウは今のエルサの性格を反映している。」という記述を何処かで見かけたのですが(wikiかな?) 私は「エルサとアナの子供時代の思い出を反映している」のではないかなと。スヴェンの背中に乗ったオラフが言います。「Look, Sven! The sky's awake!」このThe sky's awakeはアナの子供時代のときの台詞ですよね。とっても楽しかった思い出があのとっても楽しいオラフになったじゃないかなぁ…子供の頃の方が愛について分かるし…。オラフ好き。エルサがオラフと初めて対面してちょっと笑顔になるところも好き。オラフ…好きだ…。ニンジンピッキングも出来るし。Nice to meet youの口の動き方とかたまらん。オラフみたいな友達欲しいなぁ…。「アナのためなら溶けてもいい」の台詞は「Some people are worth melting for...」なんですけど元の台詞の言葉の選び方のセンスの高さ!そう!オラフは言葉選びのセンスが高い!サクッと「I love you Anna」って言っちゃうところとかもなー!!で、そんなオラフを無意識に生み出したエルサの中にはやっぱりあのときの思い出は大切にしまわれていたんですよね。自由になったエルサが魔法で無意識に最初に生み出したのが子供の頃の楽しかった思い出であるオラフって…ううぅ…

ハンスはヴィランズではないなぁ…
1番の悪役ではあるけれどヴィランズではないなぁ…ガストンに似てるかなぁと思ったけど違うよな…

アナがエルサを微塵も恨まないのがすごいなと。で、エルサも自分を恨まないで自由になれる強さがあるのはすごいなと。「呪い」という単語は使ってたけれど自分を恨むことはしていない。心が通いあってひしと抱きしめ合う2人はさぞかし温かいんだろうなと。

やっぱり字幕でモヤモヤしちゃうことがあったので早くスクリプトちゃんと読みたい

スクリプト(脚本)はこちらー
http://waltdisneystudiosawards.com/downloads/frozen-screenplay.pdf

あ!そういえば「Wicked」って単語出てきて嬉しかった!!イディナアアア