美容に手を出してみた結果(ネット編)


あまり記事とは関係ないが「特に意味もなく花を飾るのも楽しいよ」という画像

ネット編と書くのが正しいのかサイト編、ブログ編と書くのが正しいのかわからないが「美容に手を出してから参考にしたブログ記事やサイトの紹介」が正式タイトルである。長いので色々と端折ってネット編にした。一応これで美容記事シリーズは終わりである。また何かあれば書くかもしれない。


ブログ編

(参考にというよりただ単に私が読み物として好きな記事の紹介かも)

- インターネットもぐもぐ

メイクとコスメカウンターの話。コスメカウンターに対して恐怖心(とはっきり書かせていただく)を抱いていた私に「大丈夫だよー。行ってもいいんだよー。」と背中を押してくれた記事。昔は「お金も美貌もあるリア充の人しか行っちゃダメなんだろうなぁ」と思って足早に通り過ぎていたデパートの化粧品売り場であるが、今では大好きになった。コスメカウンターはキラキラリア充女子だけの場所ではないぞと声を大にして言いたい。



- それは恋とか愛とかの類ではなくて

同ブログより2記事。美容行動についての記事とオススメコスメの紹介記事である。どちらも「自分のための美容って楽しいよ」というポジティブメッセージがあってそこがとても好きだ。過去記事にも書いたが私は「美意識」というものにそれはもう苦手意識があって自己卑下や被害妄想傾向、自意識過剰もあいまって私が特に理由もなく(恋人や好きな人がいないのに)美容に手を出してみようものなら「プププ、あの人急に美意識高くなっちゃって恥ずかしいプププ」と道行く人に指さされて笑われるに違いないと本気で思っていた。しかし「やってみたことないからやってみたい」のような理由で美容に手を出してもいいのだ。それを気づかせてくれた記事だ。



タイトル通りの記事。とても親切でわかりやすい。紹介されているコスメが全部ドラッグストアで買えるところもいい。化粧って色んな情報がありすぎて「こっちはそんな応用じゃなくて土台となる基本を知りたいの!」みたいなときに欲しい情報が埋もれがちな気がする(それだけ「できて当たり前」という文化なのかもしれないが)。

とりあえず分かりやすく「なんか化粧で顔って変わるんだな??」と感じるところから始めてみようぜ
(記事より引用)

私はこの一行の心強さと潔さに惚れました



次の日から実践するという意味で具体的な参考にはならないかもしれないけれど興味深く読ませていただいたので紹介する。ちなみに読んだときの感想が「個々人の顔ってやっぱり違うんだな」だった。当たり前である。どうりで色んな雑誌に載ってるメイクを真似してやってみてもしっくりこないわけだ。その人があったメイクがあるわけで。面長男顔の私が丸顔女顔のモデルさんのキュートな可愛らしいメイクをしてみても違和感しかないわけで(語弊があるようだが面長男顔でもキュートな顔になる化粧というのはある)。嗚呼、私も受けてみたい資生堂のメイクレッスン…。


ツイッター

美垢と呼ばれる人達がゴロゴロいるツイッター界隈ではあるが個人的に(個人的に!)フォロワー数が多い人たちは「美しくなければ意味がない。男性からモテなければ意味がない。ブサイクでつらい。整形するしかない。」とか「今日のメイクはすごくダーリンから好評でした♡ 毎日に感謝♡」とか「この商品がオススメ!効きすぎて使うのやめたwww」みたいな人が多いと思う。マウンティングやステマも多いし、なんというかなによりもまず人種が違う。よって、ここで紹介するのは色んなアカウントを覗きにいって満身創痍になりながら私が「この人なら信用できる」と感じた人達である。「オタクでも美容楽しいよ!今日の化粧ノリいいぞ!イエーイ!」みたいな美容版松岡修造アカウントってないのだろうか。




六田いくみさん(@rorraik)
元BAの漫画家さん。イラストで時々あげているメイクのコツなどがとてもわかりやすいのと美容ツイートの雰囲気や温度がなんとなく疎外感がなくて好き。





おさ旦那さん(@osadanna)
美容ライターさん。新作コスメの紹介文がいつも惚れ惚れするくらい美しい。「わーいいな!これ欲しいなー!」と美意識とテンションがあがる。






奈月(@Cutiecutiey)さん
美容オタクの会社員さん。ツイッターというよりブログの紹介になりそうだが、彼女の書くブログ記事がまさしく美容版松岡修造っぽくてそこが好き(褒めてます)。美容や自分が可愛くなっていくことを楽しんで生きている人ってなんかいいなあと思う。定期的にチェックしている唯一のキラキラ美容アカウントさんである。

あとインスタグラムでいうとArisaさんが好き(URL参照)。動画がわかりやすい。

動画といえばYouTubeのメイク動画などが人気
(有名どころだとみきぽんさんとかNMB48吉田朱里さんとか)だが時々見る程度であまり参考にできてない。でも可愛いよね。





2人とも楽しそうにメイクをして楽しそうにおしゃべりしているのがいいなぁと思うので楽しそうな人が好きなのかもしれない。

いつもにも増してごちゃごちゃしている記事になったが、私はネット上にある「非リア充でもオタクでも美容は楽しいので手を出してみる価値あるよ」っていう沢山のモデルケースを読んだり見たりして今の状態になった。ネットは偉大だ。

だけど必要以上に多い情報過多社会で溺れそうになることも少なくないので「この人は参考にできる」と思う人を見つけて鵜呑みにせず6割くらいを信じるくらいがちょうどいいのかもしれない。怪しい情報も多いのでメディアリテラシーはほんとに大事。


以上で私の美容記事シリーズは終わりになるが「美容に手を出してみてよかった」と思う。毎日を過ごす中で「自分がご機嫌でいれるツール」ってきっと色んなものがある。きっと美容もそのうちの一つだ。だってやっぱり褒められたら嬉しいし!少しでも自分のこと美人とか可愛いって思いたい!これはナルシシズムではなくて己のアイデンティティを守るための自己肯定感!

あと「困ったときは変にネット検索するより直接プロなり専門家に相談するのが一番早いし的確だよな」っていう違う意味で勉強になった点もありました。餅は餅屋だ。


例え自己満足だとしても日々をご機嫌に生きることができるなら最高。オタクも楽しい。美容も楽しい。

もしこの記事達を読んだ誰かの参考になれたならこんなに嬉しいことはありません。お付き合いいただきありがとうございました。