あれとこれを天秤にかけてみる

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郵便局にあったアフラックのぬいぐるみ。モフみがあって可愛い。

27歳になった。なんとなく2年前から誕生日にブログ記事を書いているので今年も書くことにする。多少の遅れは見逃してほしい。

去年の記事はこれ

なんとなく27歳になれば人生のことがわかってくるもんかと思っていたけれど全くである。23歳のときにパワハラで心身を病んで1度だけ自殺しようと考えたことがあったので、ただ漠然と「生きてるなあ。」とは思う。まだ死んでない。偉い。生きてる。とても偉い。

26歳を終えての感想としては退職、転職、結婚をしたのでまぁ色々あったなあくらい。頑張ったとは思うけれど、目の前のことをやるしかなかったからそこまで苦痛ではなかった。それにしても恋人との同棲が1年も続くとは。そしてその人と自分が結婚するとは。人生わからないものである。あと私以上に私の友人が「結婚!?あなたが!?嘘でしょ!?」と驚いていて、そのうちの1人には「中学の時に宝塚歌劇にどハマりしてそこから2次元とジャニーズに走って「現実の男なんかクソ。オタク最高。リア充は爆発しろ」と叫んでいたのに!?」とまで言われた。おおむね正しい。正しいけど昔の自分よ…。

さて、生活において「1人でいることで得られる自由」と「誰かと一緒いることで得られる安心」を天秤にかけてみたら明らかに後者の方が私にとってメリットがあった。怖い夢を見て泣きながら目が覚めたときに、隣で寝ている夫の背中にしがみついたら「どうしたの」と頭を撫でてもらって更に泣いたことがある。自分で自分に与えられる安心には限界があるのだとそのときようやくわかった。エウレカ!!

今年の私は何をしていくのかなー。タイかベトナムは行きたいんだけどなー。FF7のリメイクも出るからPS4も買わなきゃだしジャニーズWESTの初のドームツアー(めでたい!)もあるから行きたい。あと転職してちょっとだけ収入が増えたのでその分貯金したい。いい加減定期預金とか積み立て始めような自分。そういえば親から入れ入れと言われ続けて、やっと医療保険に入ったのだけど、保険の営業をしている友人とお茶している時にポロっと「何入ったらいいのかわからない」と言ったら翌日に見積もり持ってきて笑った。

人生を終わらせようとした23歳の自分に向けて「大丈夫だよ」と言うために生きている自覚は確かにあって、そのゴールが一体どこにあるのかはわからないが今日もこうして生きている。とりあえず昨夜にホームベーカリーに仕込んだチョコレート食パンが上手く焼けていればいいのだが。ハッピーバースデー私。明日も明後日も楽しく生きましょう。